ごあいさつ
院長 |
すずみが丘病院は平成10年6月の開院以来、近隣地域の皆様、ひいては金沢市民の皆様に広く利用して頂ける病院として医療活動を行っています。当院は、内科、神経内科、整形外科、リハビリテーション科の4つの診療科と介護保険による通所リハビリテーション(デイケア)、居宅介護支援事業所から構成され、外来と97床の入院ベッドを中心として、約100名のスタッフが日夜、医療に従事しています。また常勤のケアマネジャー、ソーシャルワーカーが高齢者介護に関する困りごとの相談や社会福祉制度利用の相談にも積極的に対応しております。 また、令和元年には回復期リハビリテーション病棟を新たに開設し、理学療法士をはじめとするリハビリテーションスタッフやリハビリテーション機器等の一層の充実を図り、365日休みなく集中的にリハビリテーションを実施できる体制が整いました。 |
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この20年間、日本の医療を取り巻く環境は大きく変化し、これからも激しく変化し続けていきます。このような変革期にあっても、当院は地域住民皆様のかかりつけ病院として、また急性期疾患や手術後の入院やリハビリテーションが必要とされる患者様の受入れ病院として、あるいは種々の疾患、理由で、病院で最期を見取って差し上げなければならない患者様の病院として、地域における社会的責務を果たしていく所存です。 私たちの目指す方向は、質の良い、心の通った、安心感のある医療の提供、常に新しい医療情報に接し、その情報を患者様へフィードバックしていくこと、患者様と共に病院も成長していくことにあります。私たちは患者様に対し同じ目線に立っての対話、説明義務を第一として、信頼のおける良質な医療を提供していきます。 患者様、医療関係者の皆様、どうぞお気軽にすずみが丘病院をご利用ください。 |